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DHAサプリは効果なしと諦める前に

 2018/03/07 DHAサプリ   8,359 Views

健康を意識している人で、DHAに注目している人は少なくないのではないでしょうか。

DHAは青魚に多く含まれている成分で、私たちの健康を維持するうえで、とても大事な成分なのです。

DHAは、血管をいつまでも健康にして、血液をサラサラにするといわれており、さらに脳を元気にするともいわれていますので、ぜひとも摂っていきたい成分です。

しかし、DHAサプリには「効果がない」という口コミも少なくないのが事実です。
本当のところはどうなのでしょうか?

ここでは、DHAサプリの効果について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

DHAってそもそもなに?

DHAは、近年注目されている成分ですから、よく聞くようになりました。

それほど詳しくない人であっても
「魚に含まれている成分」
「体にいいらしい」
ということぐらいは、ご存知なのではないでしょうか。

DHAサプリの効果についてお伝えする前に、そもそもDHAとはどういうものなのかお伝えしたいと思います。

DHAとは、ドコサヘキサエチン酸が正式名称で、青魚に多く含まれている少し黄色がかった油です。この油は不飽和脂肪酸のひとつですが、この不飽和脂肪酸は私たちが生きていく上で欠かすことのできない必須脂肪酸であるといわれています。

油と聞くと、「身体に悪そう」とイメージがわく人も多いと思いますが、ほかの動物性の油などとは区別されているものなのです。

私たちの身体の中で、このDHAを作り出すことはできず、食事などから摂取していく必要があります。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の中では、このDHAについては、1日に1000mgの摂取が勧められています。

ただ現代の日本人の食事内容では、十分に摂取できているとはいえません。

DHAをおススメしたい人は?

血をサラサラにしたい

会社の健康診断などにおいて、血がドロドロだと指摘を受けた人も少なくないと思います。

DHAは血をサラサラにする作用があると知られています。

そもそも血がドロドロとはどういう状態かというと、血液自体がドロドロしているというものではなく、血が流れにくくなっている状態と理解すればいいと思います。

血が流れにくくなっているのを放置しておくと、血が詰まってしまって脳梗塞や心筋梗塞といった大きな病気を引き起こす原因となってしまいます。

なぜこのような状態になってしまうかというと、水分が不足していたり、メタボ(メタボリック症候群)によって、中性脂肪値が高いことが原因だといわれています。

DHAは、血液中の中性脂肪を分解する作用が高まることが知られています。血液中の中性脂肪を分解することができれば、血がどんどんサラサラになっていくのです。

揚げ物や肉料理など好きな方であれば、なおさらDHAを積極的に摂ることをおススメします。

中性脂肪を減らしたい(メタボ解消)

最近、メタボが社会問題となっており、放置しておくことで将来的に大きな病気を引き起こす原因となってしまうことが報告されています。

食事などで摂った栄養分が消費されることなく、体内に蓄積されていくと、余分な栄養分は肝臓で中性脂肪として合成され、脂肪細胞に変化してしまいます。

メタボと判断するひとつにウエストが男性85㎝、女性90㎝以上というものがありますが、これは脂肪細胞を測定する基準になっているのです。

DHAの優れている作用のひとつに、中性脂肪を下げる作用があることが知られています。

なぜそんなことができるのかというと、DHAが肝臓の中でもたらす作用によるものに、余分な栄養分を中性脂肪にしてしまうことを抑えてしまうというものがあります。さらに、脂肪となったものを分解してしまう作用も期待できるのです。

ウエストが気になっている人には、運動などとともにDHAを積極的に摂ることをおススメします。

ここ一番での集中力が・・・

DHAには、意外な作用もあって、脳神経細胞を保護する作用があることが知られています。

脳神経は、記憶力や判断力、集中力など、あらゆる場面において影響をもたらす神経で、私たちはこの脳神経が伝える情報によって生活を支えられています。

年を重ねるにつれて、体内は酸化してくるといわれていますが、脳神経も同様に酸化します。酸化とは、いいかえれば身体のサビのことです。身体のいたるところがサビてくることによって、この脳神経の情報伝達も悪くなってくるのです。

脳神経の情報伝達が悪くなると、当然ながら記憶力が悪くなったり、判断力や集中力が鈍ってしまったりすることがあります。

しかしDHAは、これら脳神経が酸化しないように保護し、情報伝達しやすい状態を維持するための作用があることが分かりました。脳神経にとってDHAは、潤滑油の存在で、脳神経に伝わる情報を滑らかにしていくのです。

臨床試験においても、島根大学医学部がDHAを用いた試験において、認知症予防に対する効果を確認することができています。(参考:島根大学医学部「食事・運動と認知症予防」橋本道男

「何となく最近、集中できないな・・・」
「よく忘れてしまう・・・」
と気になっている方には、ぜひともおススメしたい成分です。

肩こりや片頭痛に悩まされている人

先ほども申し上げましたとおり、DHAには血をサラサラにする作用に優れています。

もしもいま肩こりや片頭痛に悩まされている方であれば、血がサラサラになり血の循環が良くなることで、結果的に軽減されることにつながります。

肩こりはそもそも肩の血の循環が悪くなることで引き起こすものですし、肩こりによって片頭痛を引き起こすことが多くありますから、これらの対策にはとても有効であるといえます。

いつも鎮痛剤を手放すことができない、という人であれば、DHAサプリを飲み続けてみることをおススメします。

EPAってなに?DHAとの違いは?

EPAってなに?

DHAとともに語られることの多い「EPA」。
ここでは、そんなEPAについてもご紹介しておきたいと思います。

EPAとは、エイコサペンタエン酸が正式名称である、やはり青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸です。DHAの仲間であると理解すればいいでしょう。オメガ3脂肪酸ともいわれています。

DHAと同様に必須脂肪酸で、私たちの体内では作ることはできませんから、食べ物で摂っていかねばなりません。

青魚には、DHAとともに多く含まれているのがこのEPAになります。そのため、DHAとセットで語られることが多いように思います。またDHAと同様に、血をサラサラにして、中性脂肪を分解する働きがあると知られています。

ではDHAとどこが違うのかというと、特に血をサラサラにするという作用については、DHAより優れているといわれています。魚を摂取すると、血液中のEPA量がどんどん多くなっていくことが分かっているのです。

DHA・EPAを同時に飲んで相乗効果

では、DHAとEPAのどちらを飲めばいいの、とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、それぞれで大きな役割を持っていると理解しておきましょう。

EPAは、特に血管や血液に対する健康作用が、DHAよりも優れているようにいわれます。しかし脳神経に対する作用については、EPAにおいては認められていない部分になります。

そもそも青魚には、DHAとEPAをともに含んでいますから、どちらということは考えずに摂るといいと思います。このDHAとEPAを一緒に摂っていくことで、お互いが持つ特徴を活かすことができ、相乗効果が高まるといえるでしょう。

DHAサプリで実感するために知っておきたいポイント

DHAサプリの吸収を高める飲み方とは

DHAサプリで効果を十分に得たい人であれば、やはり消化吸収を高める飲み方をしていくことをおススメします。

ただし、DHAサプリは食品になりますから、薬と同じように「食後1日3回服用」などと記載されていることはありません。目安として、「1日4~5粒」などと記載されていることはありますが、これではいつ飲めば消化吸収によいのか分かりません。

私たちの身体で、一番DHAサプリを吸収することができるのは、食後であるといわれています。これは食事によって消化液の分泌が活発になるからで、消化液が十分に分泌されると体内に吸収されやすくなるのです。

中性脂肪やドロドロ血液が気になる人であれば夕食後、集中力や判断力が気になる人であれば朝食後や昼食後がおススメです。

どの食後がいいのかについては、基本的には自分の忘れない食後に摂ることがいいでしょう。

DHAサプリの選び方

では、DHAサプリであれば、どれでもいいのかというとそうではありません。

サプリメントを選ぶうえで基本となるものですが、「良質のサプリ」を飲むことが消化吸収面から考えても一番おススメできるポイントです。

特に海外のものについては、精製が粗いものが多く、おススメできません。

日本製のものであれば、多くのDHAサプリでは、薬と同等レベルでの製造や品質管理が行われています。不純物が取り除かれていますので、しっかりと身体に吸収させることができます。

またDHAは酸化しやすいといわれており、酸化してしまうとDHAの良さを実感することができなくなります。そのために酸化させないような工夫がされているDHAサプリがいいでしょう。

DHAサプリと一緒に飲んではいけないもの

DHAサプリは食品ですが、飲み合わせが悪いものもあります。
効果を十分に実感するためには、つぎの食品と一緒に摂ることは控えましょう。

タンニン、カフェイン、βカロチン、牛乳

これらの成分や食品については、DHAの吸収を妨げてしまいます。一緒に飲むことでDHAの有効成分を十分に吸収することができなくなってしまいます。

具体的には、お茶、コーヒー、野菜ジュース、牛乳などになります。
水かぬるま湯で飲むようにするのが一番いいですね。

DHAサプリは効果なし~悪い口コミから学ぶ原因とは

継続することが大事

DHAサプリで「効果があった」「効果がなかった」という口コミを見比べてみると、確実にいえるポイントがあります。

それは、「継続する」ということです。

DHAサプリは、青魚に含まれている良質のDHAを含んでいるもので、中性脂肪を下げたり、血をサラサラにしたり、記憶力を高めたりといった即効性のある成分を含んでいる薬ではありません。

ようするに対処療法として飲むのではなく、体質を少しずつ変えていくために飲むのだという意識がとても大事になります。

体質を変えていくには、やはりそれなりの時間が必要になります。飲み続けていくための根気が必要になると思います。それでも先に述べた通り、良質のDHAには優れた作用がありますから、少しずつ変化していく自分を楽しみながら飲み続けて頂きたいのです。

確かに何か月も飲み続けていくことは、なかなか大変なことだと思います。
しかし考えてみれば、中性脂肪の数値や、血液検査の数値も長い年月をかけて、悪くなった数値だと思います。

それらを変えていくには、自分自身の決心も大事だと理解して飲み続けてください。

効果は人によって差がある

DHAサプリの口コミには、「1か月飲み続けたけど効果がなかった」などと効果を実感できなかったものや、「3ヶ月飲み続けて、血液検査の数値が改善できた」と効果を感じられたものがあります。

1か月で効果を感じられた人もいれば、3ヶ月飲み続けて効果を感じられない人もいます。このDHAサプリの効果については、人それぞれであらわれ方が違うということがいえます。

口コミだけを信じて、1か月で効果が出るだろうと思っていたのに、実感することができず辞めてしまう人がいます。しかしこれはとてももったいないことだといえます。

少なくとも飲み続けてきた間は、薄皮をはぐように、少しずつ体質が改善しているかと思います。せっかく少しずつ良くなってきているのですから、せめて3ヶ月から6ヶ月は継続して頂きたいのです。

1か月で感じられなかったとしても、2か月、3ヶ月と飲み続けていくことで、「そういえば・・・」という実感ができることでしょう。

まとめ

DHAサプリの効果についてお伝えしてきました。

DHAについては、いまとても注目されている成分で、厚生労働省もしっかり摂っていくことを推奨しています。ただ普段の食事から摂ることは、どうしても限界がありますから、ぜひともサプリで飲んで頂きたいと考えています。

「効果があった」「効果がなかった」と口コミはさまざまですが、良質のものを選び、飲み続けていくことで、実感することが近づくのではないでしょうか。

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