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イヌリンダイエットは効果があるの?

イヌリン   2,441 Views

今、イヌリンという成分がとても話題になっています。

イヌリンを多く含んでいる野菜に「菊芋」がありますが、それほど馴染みのない野菜であるにも関わらず、今では全世界で注目されている野菜です。

他にもイヌリンを含んでいる野菜はたくさんあるのですが、菊芋に含まれている量は特に多く、インターネットの販売などにおいて人気のある商品となっています。

イヌリンが注目されているのは、その成分がもたらす効果で、腸内の環境を整えながら、便秘を解消し、中性脂肪や血糖値の上昇を抑える効果があると知られています。

このような健康に対する効果だけではなく、ダイエット効果に対しても話題になっているようです。ここではイヌリンのもたらすダイエット効果について詳しくお伝えしていきたいと思います。

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イヌリンのダイエット効果とは

イヌリンとは

イヌリンとは、特に菊芋に多く含まれている水溶性食物繊維になります。菊芋というと「芋」と書きますので、さつまいもじゃがいもと同じようなイメージを持ってしまいますが、多くの食物繊維を含んでいる「ごぼう」の仲間です。

菊芋はもともと多糖類で、多く含まれているイヌリンも多糖類に属します。そのためほんのりと甘味もあり、甘味料としても活躍しています。

ただし私たちの体内の中に、菊芋を分解する酵素がなく、口から摂取しても体内で吸収されることはなく、そのままの状態で腸内に届くことになります。

イヌリンは、消化吸収されませんので、カロリーを気にすることなく召し上がることができます。そのためダイエット効果に優れているといわれるのです。

イヌリンにはこのような性質があるために、菊芋は食物繊維に分類されているのです。

イヌリンのデトックス作用

イヌリンは水溶性食物繊維に分類されていますが、食物繊維には他にも不溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は、体内で水分を吸収することなくパサパサした状態で腸にまで届きます。水溶性食物繊維の特徴は、腸内に到達すると水分を吸収しドロドロとしたゲル状になります。

イヌリンは腸で水分を吸収する作用があるのです。

ドロドロとしたゲル状になったイヌリンは、ゆっくりと腸内を移動していきます。 移動しながら水分を吸収し、腸内にある余分な糖分や脂質を排出させていきます。また溜まっている老廃物も腸の動きを活発させることによって、排出を促します。

イヌリンはこのように腸内環境を整えていきますが、体内に溜まっている余分なものを排出させる作用のことを「デトックス作用」といいます。デトックス作用は体内の老廃物を排出させ、もともと備わっている代謝を高めることにつながります。

代謝が高まるとそれだけでダイエット効果に優れているといえます。食品でカロリーを取ったとしても、 基礎代謝が高ければ多くのカロリーをエネルギーに変えて消費してしまいます。

イヌリンにはこのような作用があり、ダイエットにおいてとても注目されている成分なのです。

イヌリンが含まれている野菜

イヌリンが含まれている野菜の中で、含有量の多いものは先ほどからお伝えしている「菊芋」になります。菊芋には100g中に20g程度ものイヌリンが含まれていると言われおり、他の野菜よりも圧倒的に多い量が含まれています。

ただし菊芋はそれほど馴染みのある野菜ではなく、産地では見かけることがあるとしても、それ以外の地域ではあまり見かけることはありません。最近でこそ菊芋が話題となり、大手スーパーにおいても陳列されることが多くなりましたが、それでも流通量はそれほど多くありません。

イヌリンが含まれている一般的な野菜をご紹介します。

にんにくには多くのイヌリンが含まれています。にんにく100g中に12g程度含まれていることが知られています。 匂いが気になるというデメリットはありますが、滋養強壮効果もあり、多くの有効成分を含む野菜です。

ごぼうにおいては、100g中に5g程度のイヌリンを含んでいます。 ごぼうには水溶性食物繊維のイヌリンだけではなく、不溶性食物繊維も多く含んでいます。腸内のデトックス作用に優れているといわれています。

そのほかには、玉ねぎには100g中に4g程度のイヌリンが含まれています。

こうやって比べてみると菊芋がいかに多く含まれているかが分かると思います。

イヌリンと難消化性デキストリン

難消化性デキストリンとは

最近、ダイエット食品などを見ると「難消化性デキストリン」という言葉を見かけることが多くなりました。なんとなくダイエットに対して効果があることは理解できますが、どのようなものか知らない方も多いのではないかと思います。

イヌリンと難消化性デキストリンについて語られることも多くありますが、全く別物になります。ただしどちらも天然の食物繊維であるという共通点があります。

難消化性デキストリンとは、トクホ( 特別保健用食品)に多く含まれている成分で、じゃがいもやとうもろこしに含まれている食物繊維です。

トクホとは、私たちの健康に影響を与える成分を含んでおり、特定の保健の目的が期待できる食品のことで、消費者庁が表示を許可しています。

例えば難消化性デキストリンであれば「お通じの気になる方に適しています」「食後の血糖値が気になる方の食生活の改善に役立ちます」「血中中性脂肪が高めの方の食生活の改善に役立ちます」などと記載することができます。

国がその効果を認めて記載を許しているということですから、 有効性や安全性においては安心できるものです。

イヌリンとデキストリンはどちらが効果があるの?

トクホにおいて認められているという観点で見れば、難消化性デキストリンは便秘の解消、血糖値上昇の抑制、中性脂肪の抑制などの健康に対する効果が国から認められていることになります。腸内デトックスでは、難消化性デキストリンに軍配が上がるといえるかもしれません。

しかし最近イヌリンを含んだ機能性表示食品のお茶が販売されるようになりました。機能性表示食品とは、消費者庁に科学的根拠となる論文などを届け出ることで、その製品に効果が表示できるといった食品です。

食品業界からすれば、トクホよりも機能性表示食品の方が許可が得やすく、利便性が高いといえますので、機能性表示食品を取得する食品会社が多くなっている傾向にあります。

機能性表示食品においても、必ず科学的根拠が必要になります。つまりイヌリンもきちんとした科学的根拠のもとに、販売されるようになったのです。

イヌリンも難消化性デキストリンも、医学的に話題になっている効果については、食物繊維という点から同じ内容になっています。ただし水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の違いに着目すると、イヌリンの方に注目度が高まるといえるでしょう。

ダイエットという観点で見れば、イヌリンをおススメします。

イヌリンの摂取量の目安

イヌリンダイエットにオススメのレシピ

これからイヌリンを摂取してダイエットに取り組もうとしている方に、おススメのレシピがあります。

イヌリンをどのように摂取するかということですが、菊芋を食べる場合は、普段行くスーパーに置いて菊芋が販売されているかどうか確認する必要があります。産地でない地域であれば、一般のスーパーではほとんど流通していませんし、大手のスーパーに行くと購入することができるかもしれませんが、それでも多く見かけることはありません。

インターネットにおいては多くのサイトにおいて販売されていますので、活用するといいでしょう。

もしも近くのスーパーで見かけることがなければ、にんにくやごぼう、玉ねぎなどイヌリンを含んでいるものを食べるようにすればいいでしょう。

イヌリンは、加熱しても成分が損なわれることはありません。煮たり焼いたり自分が食べやすいように工夫すると良いでしょう。加熱すると含まれているポリフェノールの数値が増えることが分かっています。ポリフェノールには病気や老化現象を抑える効果もあるといわれますので、同じ摂るのであれば健康に良い影響を得られる摂取方法がいいでしょう。

イヌリンを摂取するタイミングは

イヌリンをダイエット目的で摂取する場合、一番いいタイミングで摂りたいと思うでしょう。

特に良いタイミングは、食事と一緒に摂ることです。

イヌリンに多く含まれているのは野菜ですので、食事と一緒に撮ることが多いと思いますが、イヌリンをお茶として摂取したり、サプリメントで摂る場合においても、食事中もしくは食後に摂ることがいいでしょう。

イヌリンは摂取すると体内に吸収されずに、腸内にそのままの形で届きます。腸内に届くとゲル状となり水分を取り込みながらゆっくりと移動します。腸内でゆっくりと移動しながら、余分な糖分や中性脂肪を排出させたり、腸内環境を整えますので、食事と一緒に摂ることや食後に摂ることで、さらにその効果を得ることができるのです。

摂取する量については、決して食べ過ぎてはいけませんが、しっかりと摂るようにしましょう。私たち日本人は食物繊維の量が足りていない状況なのです。

イヌリンの副作用や安全性

イヌリンは天然の野菜に含まれている成分ですので、食べたからといって直ちに副作用を起こしたり健康を害するようなことはありません。安心して摂取していただければ良いかと思います。

ただし摂取する野菜の中には、食べ過ぎてしまうことで下痢を起こしたり、お腹の調子を壊したりといった副作用を起こすこともあるようです。特にイヌリンを多く含んでいるにんにくは、そのような傾向が強くあります。

また食べすぎてしまうことで、腸内の栄養を妨げてしまう恐れもあります。腸内にある栄養を排出させてしまう作用があるがために、本来摂り込まなければならない栄養までも排出させてしまう可能性があります。

栄養をしっかり取らなければならない、現在病気を抱えている人や妊婦さんなどであれば、摂取量を考えて摂るようにしてください。

また生で食べてしまうと、野菜の表面についている菌を体内に取り込んでしまう可能性もあります。多くの野菜は土の中で育っていますので、土壌にある菌がついている可能性もあります。加熱してもイヌリンを損なうことはありませんから、しっかりと調理してから召し上がるようにしましょう。

イヌリンダイエットの口コミは

イヌリンを摂取した口コミ

イヌリンを摂取した人の口コミを見ると、多いのは菊芋を調理して食べたというものや、鋳物加工食品を食べたという内容のものを見かけます。

特に多く見かけるのは、菊芋パウダーを摂取したという内容です。菊芋パウダーは飲み物に入れたり、味噌汁やカレーなどに入れるだけで摂取することができますから、とても手軽なのでおススメできます。

口コミ内容で多いものには
「便秘が解消した」
というものです。

ダイエット目的で摂取されている方は、普段の食事で摂取されるだけではなく、ヨーグルトなどにも入れて摂取されています。

便秘が解消して、 結果的にダイエット効果も得られたという内容もよく見かけます。

特に、
「便秘でお腹が張っている」
という方であれば、イヌリンダイエットはおススメできます。

サプリを利用した口コミ

イヌリンをサプリで摂取する人も増えてきました。

特に中高年の方で、ダイエット目的だけではなくて、中性脂肪の数値が気になったり、血糖値の上昇が気になったり、便秘がひどいという方が摂取されていることが分かります。 健康を維持するために、少しでもダイエットできればという思いで摂取されます。

中高年の方で、血液検査の数値が悪く、ダイエットの必要があると診断を受けたとしても、なかなか急に食事制限をしたり、運動を行ったりということはできないと思います。

しかしイヌリンサプリを摂取することで、少しずつ腸内環境が改善されて、食事制限を気にすることなく食事できるようになったという口コミが多く見られました。

イヌリンにはお伝えしている通り、腸内環境を改善し、血糖値や中性脂肪の数値を抑えることができます。会社の健康診断などにおいて、指摘を受けた人であれば、イヌリンサプリをとることをおススメします。

まとめ

イヌリンダイエットは効果があるのかどうか、詳しくお伝えしてきました。

イヌリンは水溶性食物繊維で、菊芋に多く含まれている成分です。食事として摂取したとしても、体内に吸収されずに常にそのまま届きます。そのためダイエット効果に優れているといわれています。

腸内環境を改善し、腸の動きを活発にさせ、便秘を始め、中性脂肪や血糖値を抑制させる効果もありますので、健康に対する効果も優れています。

腸内環境を改善することができれば、新陳代謝が高まりますので、それだけでもダイエット効果をサポートすることができるのです。

さまざまな野菜に含まれているイヌリンですが、効果的に摂取するためには、サプリメントで摂ることをおススメします。

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