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菊芋の食べ方

 2018/05/10 菊芋   109 Views

菊芋には多くの有効成分が含まれていることが知られており、今とても注目されている健康野菜の一つです。

特に菊芋には「イヌリン」と呼ばれる水溶性食物繊維が多く含まれており、腸内環境の改善を図ることができ、便秘の解消、中性脂肪値の低減、血糖値上昇の抑制などが期待できるといわれています。

そのため、菊芋を調理し、毎日美味しく召し上がってる方が増えています。

菊芋は「芋」といいますが、じゃがいもやさつまいもの仲間ではなく、キク科の植物で「ごぼう」の仲間になります。菊芋は見た目は生姜に似ている野菜ですが、多糖類の野菜ですのでほんのり甘いのが特徴です。美味しく食べることができます。

ここでは、菊芋の調理法について、いくつかお伝えしていきたいと思います。

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菊芋人気の料理法

菊芋チップス

菊芋人気の調理法の一つに「 菊芋チップス」があります。簡単に作ることができ、しかもほんのり甘くて美味しいので、ご飯のおかず、おやつ、お酒のおつまみなどで召し上がるといいでしょう。

菊芋を洗った後、皮付きのまま1mm程度に薄くスライスしていきます。 菊芋の皮には多くのミネラルが含まれていますので、皮ごと食べることをオススメします。

スライスした菊芋はキッチンペーパーで水気を切ります。あとは、サラダ油で素揚げにするか、天日に干して乾燥させるだけです。油が気になる方は、乾燥させると良いでしょう。長期保存することも可能です。

乾燥させた菊芋チップスであれば、水に浸せば戻すことができますので、調理に活用することもできます。

菊芋のきんぴら

菊芋は食物繊維でごぼうの仲間ですから、きんぴらにするととても美味しく召し上がることができます。

菊芋を洗った後、皮付きのまま千切りにします。菊芋の皮には多くのミネラルが含まれていますが、気になる人は剥いてもらっても構いません。 水気を切ってごま油で炒めます。 火が通った時点で、醤油、みりん、酒、砂糖を適量入れ、味を整えていきます。最後にゴマを入れたらきんぴらの完成です。お好みで唐辛子を入れるとピリ辛きんぴらになります。

千切りの人参を加えると、色も鮮やかになりオススメです。

菊芋の味噌漬け

菊芋の栄養素をそのまま摂りたい人であれば、生のまま美味しく食べられる味噌漬けをオススメします。涼しいところでしたら長期保存できますので、菊芋料理の余った分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。味噌とみりんで味付けするだけです。

菊芋を洗った後、皮付きのまま5 mmぐらいのスライスにします。 しっかり栄養素を取りたい方でしたら、やはり皮付きをオススメします。

保存袋に味噌とみりんと菊芋を入れて漬け込みます。1日に一回ひっくり返しながらまんべんなく漬け込みします。2~3日の漬け込みでも食べられますが、より濃厚な味がお好きな方でしたら1週間から2週間漬け込んでもいいでしょう。

菊芋サラダ

サラダ好きの人であれば、菊芋サラダをオススメします。 菊芋は生でも炒めてもどちらでも美味しく食べられますので、自分のお好みの野菜と一緒に食べると良いでしょう。ここでは一例として、菊芋と玉ねぎのサラダをご紹介します。 玉ねぎにも菊芋に多く含まれているイヌリンが含まれています。相乗効果を得ることができますね。

玉ねぎは新玉ねぎを用意してください。

菊芋を洗った後、皮付きのまま5 mm程度でスライスします。同じように新玉ねぎもスライスします。後はカツオ節を上からまぶし、醤油をかけて食べてください。

菊芋の漬物

食卓には漬物が欠かせないという人であれば、菊芋の漬物をオススメします。 菊芋特有のシャキシャキ感がとてもよく、一度食べたらクセになってしまいます。用意するものはめんつゆだけです。

菊芋を洗った後、 皮付きのまま食べやすい大きさにザクザク切ります。保存袋に切った菊芋とめんつゆを入れそのまま寝かします。それほど多くのめんつゆを入れる必要はありません。 めんつゆの嫌な人は、醤油とザラメで作った調理汁でもいいでしょう。

菊芋ポタージュスープ

スープにしたい方であれば、菊芋のポタージュスープをオススメします。 菊芋は5分から10分ほど茹でると柔らかくなります。 後はお好みの野菜を一緒に入れて、スープにすればいいだけです。 玉ねぎと牛乳、コンソメをご用意ください。

菊芋を洗った後、 皮付きのまま鍋に入れて水で茹でます。茹でている間にスライスした玉ねぎを炒めておきます。菊芋は、5分から10分ほど茹でると柔らかくなりますので、柔らかくなれば牛乳500ccと炒めた玉ねぎとコンソメを一緒に60秒ほどミキサーにかけます。 後は温めれば出来上がりです。

菊芋の味噌汁

ご飯の時には必ず味噌汁をという人であれば、味噌汁の具に菊芋を入れることをオススメします。 味噌汁の定番である豆腐とわかめに菊芋を入れてみましょう。

豆腐や味噌は大豆が原料ですので、女性の味方イソフラボンを摂ることができます。わかめには菊芋と同じように食物繊維やミネラルが多く含まれています。

菊芋を洗った後、皮付きのまま食べやすい大きさに切ってだし汁で茹でます。 後は豆腐とわかめの味噌汁を作る要領です。豆腐とわかめを入れて味噌で味を調整してください。

菊芋の酢漬け

お酢が好きな方であれば、菊芋の甘酢漬けをオススメします。 お酢は、菊芋と同じように食後の血糖値を緩やかにする働きがあるといわれますので、特に血糖値が気になる人にとってはオススメできます。 お酢、砂糖、塩、ゆずをご準備ください。

菊芋を洗った後、 皮付きのまま厚みはお好みでザクザク切って下さい。 お酢に砂糖と塩を混ぜておき、調理袋の中に菊芋とゆずを一緒に入れて漬け込みます。浅漬けが好きな人であれば次の日に、しっかり漬け込みたい人は一週間ほど寝かして食べてください。

菊芋の天ぷら

菊芋を天ぷらにすると、独特の食感で天ぷらを楽しむことができます。天ぷら粉を用意して揚げるだけですが、油が気になる方であれば素揚げでもいいでしょう。天ぷら粉とサラダ油を用意してください。

菊芋を洗った後、皮付きのまま適当な大きさに切って下さい。天ぷら粉と水で衣を作っておきます。衣をつけてサラダ油で揚げてください。天ぷらのサクサク感と、菊芋のシャキシャキ感を同時に感じることができとても美味しく出来上がります。

菊芋パウダーの使い方

菊芋パウダーって

菊芋は生の状態ですと、それほど長く保存することができません。一週間ほど置いてしまうと菊芋独特のシャキシャキ感がなくなり柔らかくなってしまいます。

また菊芋をそのままの状態や調理して食べるのは、苦手な方もおられるかもしれません。

そのような方であれば、菊芋をパウダー状態にして調理に使うことをオススメします。 パウダー状態にしても菊芋に含まれている水溶性食物繊維「イヌリン」を損なうことはありませんし、有効成分もしっかり摂ることができます。パウダー状にしておけば、長期保存も可能です。

菊芋パウダーの作り方はそれほど難しくはありません。

菊芋を水洗いしてしっかりと土を落とします。 皮付きのまま千切りにして、天日干しにします。皮が気になる人は剥いてしまっても構いませんが、皮は多くのミネラルが含まれていますのでしっかりと栄養を取りたい人は皮付きがいいでしょう。

天日干しにした菊芋は、数日で完全に乾燥します。そのまま置いておいて、水で戻したら調理で使うことも可能です。天日干しにした菊芋をミルミキサーにかけると、菊芋パウダーの出来上がりです。 菊芋パウダーは調理袋に入れておき、冷蔵庫に入れておくと長期保存が可能です。

菊芋パウダーはアマゾン・楽天で取り寄せが便利

菊芋パウダーを作るのが面倒だという方や近隣のスーパーで菊芋が販売されていないようであれば、菊芋パウダーを購入してしまうことをオススメします。

アマゾンや楽天においても多くの菊芋パウダーが販売されています。

産地で取れた無農薬の菊芋で作った菊芋パウダーが販売されていますので、安心して購入することができると思います。

価格は量によって様々です。数十グラムで数百円のものから、 数百グラムで数千円のものまであります。 送料無料のものもたくさんありますので、検索してみてください。

菊芋パウダーを使った人気のレシピ

菊芋パウダーを使ったレシピはとても簡単です。お好みのおかずやスープに入れるだけで、菊芋パウダーを楽しむことができます。

菊芋はそもそも味に全然クセがありませんので、パウダーにしたものをどんなものに入れても合わないものはありません。菊芋は水溶性食物繊維で、水分と混ざることでドロドロとしたゲル状になるのが特徴ですので、 混ぜる食べ物は水分が多いものがいいでしょう。

特にオススメは、毎日の味噌汁に入れることです。味噌汁は麹味噌であっても赤だし味噌であっても、どんな味噌でも大丈夫です。味噌汁の具もわかめや豆腐など、どんなものでもOKです。皆さんのお好みの味噌汁に、好きなだけ菊芋パウダーを入れてみてください。 とても美味しく召し上がることができます。

またヨーグルトに混ぜてみることもおすすめできます。菊芋は多糖類で、少し甘みがありますのでヨーグルトが合います。

こんなに簡単に菊芋パウダーを用いたレシピができます。菊芋には多くの水溶性食物繊維「イヌリン」が含まれており、様々な効果を得ることができます。 日々の食事に少し入れるだけですから、長く摂り続けることもできるでしょう。是非お試しください。

菊芋の栽培方法と食べる際の注意点

菊芋を栽培してみる

最近では家庭菜園で、自分自身で菊芋栽培する人も多くなってきました。近所のスーパーになかなか菊芋見つけることができないという方や、ネット通販などが苦手な人であれば、自分自身で栽培してみることもオススメできます。

菊芋の栽培はそれほど難しくありません。元々菊芋の生命力はとても高く、ほったらかしておいてもどんどん成長してきます。注意することは、他の植物や野菜などと一緒に育てないことです。他の植物や野菜の栄養分をどんどん吸収してしまうからです。その土自体も、栄養分がすっからかんになってしまいますので、その土で再度栽培するには肥料を足す必要があります。

菊芋の栽培は日本全国どこでも育てることができます。 春頃に栽培をし始めると、 11月から3月ぐらいまでの間収穫することができます。

ホームセンターや種苗屋さん、インターネット通販において種芋を購入することができます。ただしとても人気がありますので、すぐに売り切れてしまうようです。 見つけたら早めに購入することをオススメします。

菊芋は食べ過ぎに気を付けて

菊芋は食べ過ぎに注意しなければなりません。菊芋はもともと食物繊維で、体内に吸収されずにそのまま腸に運ばれていきます。腸内にたどり着くと、腸の水分を吸収しドロドロとしたゲル状になって腸を活発させる作用があります。

とても優れた作用ですが、摂りすぎてしまうことで腸の動きを活発させすぎて、 お腹を壊してしまうことがあります。

菊芋に含まれている「イヌリン」と呼ばれる成分は、腸内において糖分の吸収を抑制する作用があります。逆にいいますと、菊芋を摂りすぎてしまうと糖分を始め、 必要な栄養素の吸収を妨げる恐れがあります。

自然の植物ですので、あまり深く心配することはありませんが、やはり摂りすぎは体に良いとはいえません。菊芋の効果を得たいという人であっても、十分注意して摂取するようにしてください。

まとめ

菊芋の食べ方について、人気のレシピや調理法をご紹介してきました。

菊芋はそれほど癖のない野菜ですので、様々な調理に活用することができます。また食物繊維ですので、シャキシャキっとした食感を楽しむこともできます。

野菜が苦手な人であれば、パウダーで楽しむことができるでしょう。

とても多くの栄養素を含んでいる野菜ですので、様々なレシピで楽しみながら積極的に摂ることをオススメします。

美味しく食べて、健康的な毎日を過ごしましょう。

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