動脈硬化の原因になる血管の老化を防ぐ方法について

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動脈硬化の原因になる血管の老化を防ぐ方法について

血管の老化を防ぐ方法

加齢に伴い血管が老化すると生活習慣病の代表格である動脈硬化の発症のリスクが高くなります。動脈硬化とは、血栓ができたり血管が狭くなったりしなやかさを失って硬くなったりして血液の流れが悪くなってしまうというものです。

 

動脈硬化の進行が進むことで引き起こされる病気として脳梗塞や脳出血などの脳卒中や心筋梗塞や狭心症などの心臓病があります。これらの病気は突然死を招く危険もある重大な病気です。

 

動脈硬化は食生活の乱れによる栄養の偏りや運動不足や喫煙や過度なアルコール摂取などの生活習慣が主な原因となります。これらの原因により高脂血症や高血圧になることで動脈硬化を引き起こしやすくなります。

 

人間ドックや生活習慣予防検診や定期検診などで悪玉コレステロールや中性脂肪の数値や血圧が高めであると診断されたことがあるという人は多いのではないでしょうか。そんな人は要注意です。今すぐに対策を講じて動脈硬化、ひいては脳卒中や心臓病の予防に努める必要があります。

 

動脈硬化を予防するには?

 

動脈硬化を予防するためには血管の老化を防ぐということが重要なポイントとなります。具体的な対策方法についてですが、まずは日頃の自分の生活習慣について見直してみるということから始めてみましょう。

 

食生活においては、肉類、魚介類、乳製品、大豆製品、卵、野菜、果物などの食材を満遍なく食事のメニューに取り入れて、タンパク質やビタミンやミネラルや食物繊維をバランス良く摂取するということが基本となります。

 

油っこい食事による脂質の過剰摂取は高脂血症の原因となり、味の濃い食事による塩分の過剰摂取は高血圧の原因となります。脂質と塩分の摂り過ぎには気をつけましょう。脂質の代謝を促す効果があるビタミンB群や脂質の吸収を抑制する効果がある食物繊維を積極的に摂取するという方法もおすすめです。

 

塩分の過剰摂取により体がナトリウム過多になると高血圧につながってしまいますので、塩分を摂り過ぎてしまったときは利尿作用があるカリウムを積極的に摂取してナトリウムを排出させてミネラルのバランスを保つようにしましょう。

 

カリウムはアボカド、バナナ、トマト、ココナッツウォーターなどに豊富に含まれていますので積極的に食事に取り入れるようにしましょう。血液がドロドロな状態になるのを避けるためにこまめに水分を摂取するということも大切です。喉が渇いていなくてもタイミングを自分で決めてこまめに水を飲むという習慣をつけましょう。

 

寝ている間は血栓ができやすくなりますので寝る前にはしっかりと水分補給をすることが大切です。高脂血症と高血圧を同時に改善させて動脈硬化を効果的に防いでくれる食べ物もあります。

 

それはカツオ、マグロ、イワシ、ブリ、サバ、サンマなどの青魚です。青魚に含まれる多価不飽和脂肪酸の一種であるDHAとEPAが悪玉コレステロールや中性脂肪や血圧を下げる働きをします。

 

しかし、青魚を毎日の食生活にコンスタントに取り入れるということはとても難しいことです。そこでおすすめなのがサプリメントで摂取するという方法です。

 

DHAとEPAが配合されているサプリメントは様々なメーカーから様々な種類のものが市販されており、薬局やドラッグストアや通販サイトなどで手軽に入手することができますので積極的に生活に取り入れてみましょう。サプリメントなら毎日の健康習慣として手軽に無理なく摂取し続けることができますし、青魚を食べて摂取するよりも効果的かつ効率的に血液に作用させることができます。

 

食生活の改善とともに意識しなければならないのが運動です。運動不足による代謝不足や血行不良や肥満は動脈硬化の原因になりますので、意識的に体を動かしてめぐりの良い体づくりをしていきましょう。

 

おすすめの運動は脂肪燃焼効果が期待できる有酸素運動です。ウォーキングやエアロビクスや軽いジョギングなどがそれにあたります。酸素を体に取り込みながら継続させることで脂肪燃焼効果を得ることができますので、少なくとも20〜30分は継続させることがポイントとなります。運動をする30分前くらいにアミノ酸を摂取するとさらに脂肪燃焼効果をアップさせることができます。

 

天気が悪かったり外出するのが億劫な場合は自宅でも有酸素運動は可能です。踏み台昇降運動をしたりその場で足踏みをしたりするだけでも立派な有酸素運動になりますので、毎日の習慣として運動を生活の中に取り入れていきましょう。

 

良質な睡眠をとることや規則正しい生活リズムを意識することやストレスや疲労を溜め込まないということも健康な体づくりには必要不可欠です。自分の血液の状態をきちんと把握しておくということも大切なことですので、最低でも年に1回は検査を受けて悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を調べてもらいましょう。

 

それが健康の大きなバロメーターとなります。血圧の測定は自宅でも手軽に行うことができますので積極的に行いましょう。健康的で規則正しい生活習慣を心がけて動脈硬化の予防に努めましょう。